株式会社北洋銀行、株式会社北海道二十一世紀総合研究所は、2020 年 5 月 29 日付でネットドア株式会社様(本社:札幌市 代表:濱田 芳彰)に「北洋 SDGs 推進ファンド(北洋 SDGs 推進投資事業有限責任組合)」を通じて 1,500 万円を出資しました。
当社は、デジタルサイネージの製造・販売事業者です。国内の自社工場で、ハードウェアの配線から組み上げまでを行っており、設計からシステム開発・企画、コンテンツ制作、設置、運用、管理までデジタルサイネージの全てをワンストップで提供しています。
当社のデジタルサイネージには、自社開発したAIを搭載しているものもあり、顔認識によって広告表示を自動で変更したり、見ている人の情報を自動的にデータベース化することができます。
当社の取り組みは、商業、観光、医療など幅広い分野において、ビジネス成果の向上や人手不足の解消に貢献し、持続可能な産業化の推進に繋がる点を高く評価したことから、「北洋 SDGs 推進ファンド」を通じて
出資することとなりました。「北洋 SDGs 推進ファンド」は、SDGs(=持続可能な開発目標)のコンセプトに合致する道内中小企業を投資対象とし、資金の提供を通じて地域企業が抱える課題を解決し、地域経済の活性化と北海道の持続可能な発展に貢献することを目的として 2018 年 6 月に組成したファンドで、本件で 22 件目の出資となります。
北洋銀行のプレスリリースはこちら
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20200529_071831.pdf